21, 6月 2016

自分がなるとは思ってもいませんでした

私がマッサージ師になったきっかけは、大学生の頃に体験したボランティアがきっかけです。初めて人を介護するとか、人のお手伝いをするという体験をしました。
こんな私でも人のために何かができるのだと、とても感動したのを今でも覚えています。
私はその頃、毎日を漠然とただ淡々と過ごしていました。

夢を持って大学に入学しましたが、自分が学びたいことが学ぶことができずジレンマの連続でした。
半ば夢をあきらめ、目的を失ってしまってこの先どうすればいいのか自暴自棄になっていました。
そんな時、介護や福祉について学んでいる友人から一緒にボランティアに参加しないかと誘われました。

私には全く興味がない分野の仕事だったので、あまり乗り気ではなかったのですが、とりあえず誘われるがままに参加してみました。
そして福祉施設に行って、介護のお手伝いを初めてしました。おじいさんやおばあさんが、とても暖かく私たちを迎えてくださいました。
私は自分が介護のお手伝いに来たのに、なぜかおじいさんやおばあさんにとてもたくさんのことを教えられました。人間は1人で生きていけるわけではない。助けて助けられて生きて行くんだ。

ボランティアの最終日に、私はもう明日からここに来れないんだと思うと寂しくて寂しくて大泣きしてしまいました。
私の話をいつも聞いてくださっていたおばあちゃんが、私の背中を暖かい手で何回もなぜてくれました。その時、私は介護の仕事をしたいと心から思いました。
今はマッサージ師として毎日、頑張ってお仕事をしています。やりがいも大きいお仕事ですが、責任もものすごく大きいです。

でも私はこの仕事に導いてくれた、あの時のおばあちゃんには本当に感謝しています。
私はマッサージ師のお仕事に誇りをもっています。

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